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INTERVIEW

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株式会社Surpass様

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座談会メンバー

  • Surpass 新村様

    採用人事

  • Surpass 齋藤様

    社員

  • Onfleek 高梨

  • Onfleek 菅井

新村様とSurpassとの出会い

  • 菅井:まずは、採用人事の新村様のご経歴からお伺いできますでしょうか?

  • 人事 新村様:はい。大学卒業後、外資系のアパレル会社でスタッフとして勤務いたしました。
    その後は、ご縁があり銀座に本社がある老舗の和菓子屋さんにリファラルで入社。店長と副店長の経験を経て、2017年から株式会社Surpassに営業として転職いたしました。
    2020年からは採用担当をしています。

  • 高梨:なぜ、toC(個人営業)からtoB(法人営業)に転身されたのでしょうか?

  • 人事 新村様:25歳の時にふと自分のキャリアについて考えた時に、「このままずっと接客業を続けたままでいいのかな」と考えることが多くなりました。
    また、周りが土日休みの人が多かったことや、体力面の心配もありました。接客業は年齢関係なく活躍できるイメージだからこそ、若いうちに法人営業を経験するべきなのではと考えたのがきっかけで転職を考え始めました。
    一番初めの頃は、「女性の職業=事務」というイメージがありましたが、いろんな会社の社長さんからお話を聞く際に「絶対に営業の方がむいている!」と言われ、営業志望にシフトチェンジして受けた1社目が「Surpass」でした。約7年前ほどですね。

  • 菅井:そうだったんですね。おそらく当時は、まだWantedlyなどが普及しておらず、マイナビやリクナビが主流だったと思います。どのようにして「Surpass」を知ったのでしょうか?

  • 人事 新村様:まず、サーパスを知ったきっかけは、エン転職のスカウトメールが届いたからです。当時は一次面接の担当が社長や取締役の企業には全部面接を受けに行ってました。やはり、社長とお話するのが、その会社のことを一番理解できると思ったからです。そこから、サーパスに入社しようと思ったのは、面接の際に、代表取締役である石原さんの行動が衝撃的だったからです。それは、名前を確認しただけで、履歴書と職務経歴書を見ずに面接が始まりました。
    私はついつい、「大した履歴ではないですけど、履歴書見なくていいんですか」って聞いてしまいました。そしたら、石原さんは「職務経歴や経歴は面接後にゆっくり見れますよね。今は人柄やご自身のビジョンについて語り合ったほうが有意義ではないですか?」と返ってきました。そのような面接スタイルが斬新で、特に印象的だったので、”この会社に入社できたら”絶対成長できるし、人生面白くなりそうだな”と思い、入社しました。

  • 高梨:特徴的な面接方法ですね…!入社する際の不安や悩みなどありましたか?

  • 人事 新村様:一次面接で石原さんと話し終わった後に、10人くらいの社員さんとローテーションで話す機会を設けてくれました。ただ、全員が参画しているプロジェクトが違うし、業種や業界も違うので、結局業務的な面で何をやっているのかわからなかったというのが正直な印象でした。ただ、その「わからなさが逆に自分のわくわくに繋がって」いきました。また、話を聞いているうちに、未経験のメンバーでも活躍できているということがわかりました。そのことから、未経験を歓迎してくれて、育ててくれる環境が整っているのだなと感じました。

人事からみるSurpassの魅力とは

  • 菅井:未経験の方が活躍されているのを見ると”安心感”がありますよね。では、次に株式会社Surpassの創業背景を教えていただきたいです。

  • 人事 新村様:石原さん自身はずっと”起業したい”という思いがあったというのを聞きました。そして、他の女性社長が情熱大陸に出演しているのを見て、「自分はなんで出れないんだろう」と思ったそうです。
    そのうえで、アメリカのニューヨーク州に渡り様々な経験をする中で、日本にアウトソーシングという文化が浸透していないということに気が付き、これをいち早く取り入れたいという思いからできたのがSurpassです。その中でも、女性に特化したアウトソーシング事業を行っているのは、「女性の学ぶ機会を提供し、女性の営業を育てたい」という石原さんの想いがあります。当時はまだ、女性ということで営業をかけようとしても女性であるが故に門前払いされることもあったそうです。
    だからこそ、”女性と企業の懸け橋となれる企業を目指して”創業されたのが株式会社Surpassです。

  • 高梨:ありがとうございます。では、貴社のアピールポイントをお伺いしたいです。

  • 人事 新村様:「自分事で捉えられる社員が多い」ことが一番に挙げられます。チームで働く際に、他のメンバーの予算が未達の時に、自分だったらどのようにするかというアドバイスを共有してあげるメンバーが多いです。そのような、何事も自分事で落とし込める社員が多いのは強みであると認識しています。
    また、未経験で入社した社員が多いからこそ、「入社した頃の悩みに共感できる上司が多い」です。そして、相談した時のアドバイスを素直に聞き入れる部下が多いのも魅力的だと思います。

  • 菅井:たしかに未経験の方が多いからこそ、未経験から始める事に対してのノウハウが蓄積されていて、自分の考えをアウトプットできる環境や人材が多いのは魅力的な職場環境ですよね。では新村さんが採用において大切にしていることはありますか?

  • 人事 新村様:日本社会から「女性活躍」という言葉をなくすということがミッションでもあり、ビジョンでもあります。だからこそ、弊社が女性と企業の懸け橋になる事を目指しています。この軸は創業以来ずっと変わっていません。弊社は「女性活躍」という言葉をなくすための事業展開を行っています。

    そのうえで私自身が採用するうえで大切にしていることは「現場と採用のミスマッチをなくすこと」に全力をあげています。そのために現場に定期的にヒアリングを行います。ヒアリングしていないと、突然ペルソナが変わっていたりすることもあるんですよね。入社してくる人にも、既に働いている人のためにもギャップがないようにするためにヒアリングは大切だと感じています。後は「自然体で面接できるように雰囲気をつくる事」です。

  • 確かに貴社は案件や現場ごとに人材のグラデーションが付いていますよね。逆にミスマッチが起きた際はどのような対応をしているのですか?

  • 人事 新村様:業務に対してのミスマッチならば、自身のイメージとの「ギャップを聞き出す」ことから始めます。もちろん、本人の希望を可能な限り反映した人事を行っていきたいのですが、会社として希望通りに動けない時もあります。その旨はきちんと本人に伝えて、一緒にどうすればいいのか考えます。どのような状態でも本人の話を聞き、できる限り反映することを心がけています。

  • 菅井:現場とのマッチ度というのは確かに重要ですよね。最近では貴社はレクリエーション部門を立ち上げたと聞き、社員の帰属意識を高めることのできる環境を整えているのだなと感じました。

斎藤さんが感じた、”暖かい人間関係”

  • 高梨:ではご入社された斎藤さんに質問です。一次面接での藤田さん(面接官)の印象をお伺いできればと思います。

  • 斎藤さん:藤田さんの第一印象は「キャリアウーマン」に尽きるなと思います。だからこそ、的確に質問に答えて、自分のオリジナリティを魅せていかないと面接に落ちてしまうなとも感じました。一方で、実際に話すときには、社員のように優しく丁寧に接してくれたのはギャップでした。

  • 菅井:藤田さんは確かに、キャリアウーマンという感じがしますよね!そもそも転職活動をしようとしたきっかけはなんですか?

  • 斎藤さん:専門学校を卒業して、新卒でサロンに就職し、エステティシャンをしていました。ただ、当時の職場には自分のお手本となるような”ロールモデル”もいないし、なにより自分の将来図を描けなかったので転職をするか悩んでいました。また、職場にいわゆる”お局”がいたので、それも転職する要因の一つでした。

  • 菅井:お局がいたんですか(笑)4ヶ月で退職したとお伺いしましたが、短期離職だからこその、転職活動に対する不安や悩みはありましたか?

  • 斎藤さん:そうですね…学生時代に自己分析をしっかりと行っていたということもあり、転職活動に対する不安としては、短期離職した自分を雇ってくれる企業はあるのかということでした。ただ、2社目は長く続けたいという思いが強くあったので、学生時代の自己分析が役に立ち意外にも企業選びはスムーズに進みました。

  • 菅井:やはり学生時代の自己分析はとても大事になってきますよね。話が戻ってしまうのですが、2次面接の際はどのような雰囲気で行われたのですか?

  • 斎藤さん:2次面接は面談のような形で進みました。面接の担当は、藤田さんと新村さんだったのですが、新村さんが自分と同じく未経験からということもあって色々お話を聞かせて頂き、不安は払拭できました。

  • 高梨:入社前と後のギャップはありましたか?

  • 斎藤さん:最初は、女性が多い職場と聞いて人間関係が不安な部分がありました。正直、お局もいたり、派閥関係もあるのかなと思っていましたが、とにかくアットホームな環境で、未経験の自分を”暖かく受け入れてくれたこと”に対してはいい意味でギャップでした。
    後は、やはりみんな参画しているプロジェクトが違うからこそ適度な距離感もあり、同期は距離が近くなんでも相談できる関係性だからこそ「暖かい人間関係」が形成されているのかなと思います。

「仕事の面白さ」に気づける環境

  • 高梨:確かに、女性が多い職場と聞くとそのような不安も出てきやすいですよね。では斎藤さんの今後の展望をお伺いできればと思います。

  • 斎藤さん:サーパスでは色々なプロジェクトに参画することで、様々な業界の営業を経験することができ、「営業のプロ」になれる環境だと思います。
    そんキャリアアップしやすい環境だからこそ、短期的には役職に就きたいなと考えています。また、中期的には自分の「チルドレン」が欲しいです(笑)言いかえるなら直属の部下です。自分がプロジェクトを引っ張っていける存在になりたいです。

  • 高梨:では、プライベート面における将来の目標とかやりたいことはありますか?

  • 斎藤さん:結婚願望はあるので、自分のキャリアを見据えて、その土台をしっかりと作ってから結婚したいです。あとは心身ともに健康的でいたいのでピラティスを始めたいです。あとはとにかく、お金を稼いで美容と服に課金したいです。


    新村さん:私はとにかく結婚したいです…その人といる自分が好きだなと感じる方といたいですね。

  • 菅井さん:好きな人といる自分を好きになりたいって奥が深いですね!

  • 新村さん:実は斎藤さんへ期待することがSurpassの上長の阿部さんと杉山さんから届いています。読み上げさせていただきますね。

  • <上長 阿部さんより>

    Q.入社後ご活躍される齋藤さんは現在御社でどのような存在ですか?
    仕事に対して人一倍責任感をもち、物事に対して真っ直ぐに向き合ってくれています。
    天真爛漫なキャラクターと思いきや、良く周りのことをよく見ていて、さりげない気配りもしつつ、良い意味で「気を使わずに誰とでも分け隔てなく接することができる」羨ましい能力を持ち合わせており、ムードメーカーとして、とてもチームの雰囲気を良くしてくれていています。

    Q.今後齋藤さんにどうなっていかれることを望みますか?
    圧倒的な成長を望みます。
    様々な経験をしていくこと、大変なことや逆境、不安や恐れに対しても逃げないで向かっていくこと、自身と他者のことを理解し仲間を大切にして取り組み続けること、もっとできることはあるのでは?と「自問し続けること、学び続けること」を大切にしていってほしいです。

    Q.齋藤さんに一言お願いします。
    仕事を通してのあらゆる経験が成長の大きな糧になりますので、自分自身で限界を決めることなく、また妥協をすることなく、取り組み続けて行ってほしいです。
    常に真摯にまた時には悶々として取り組み続けることが、きっと数年後に振り返った時に、自分の軌跡をみて、納得できる齊藤さんになるはずですので。
    ”そんな齊藤さんになったときに飲む酒はきっともっと美味しい”と思うので、心から楽しみにしています。

    <上長 杉山さんより>
    Q.ご活躍される齋藤さんは現在御社でどのような存在ですか?
    いつも周りを明るくさせてくれる太陽のような存在です。それでいて、「契約を獲得する」という実務に関してもしっかりこなしていて、チームとしても頼りになる存在となっています。

    Q.今後齋藤さんにどうなっていかれることを望みますか?
    まだ自分自身に迷いがあったり、これで本当に合っているのか?と不安になっている様子が見受けられる時があります。入社して月日も経ち、今やチーム1の契約獲得プレイヤーになっている自分に誇りを持って、その背中を自分より後輩のメンバーに魅せ、引っ張ってくれる姿を見せてくれることを期待しています。

    Q.齋藤さんに一言お願いします。
    いつも誰からの無茶振りにも嫌な顔ひとつせず、「どんなときも明るく振る舞っている姿」を尊敬しています。これからもよろしくお願いします。

  • 高梨:上長のお二方、お忙しい中メッセージをいただきありがとうございました。齋藤さんが、上司のみなさんから信頼され、期待されていることが伝わってきました。阿部さんからは「圧倒的な成長」を、杉山さんからは「どんな時でも笑顔」ということを期待されているのですね!
    頂いたコメントも踏まえて、斎藤さんが考える自身の強みを教えてください。

  • 斎藤さん:自分の限界を自分で決めないことだと考えています。後は、”いつでも笑顔を絶やさないキャラクター”も強みになっています。そう考える理由は契約をする際に、私自身を気に入ってもらって契約をもらうこともあるからです。また、業務外では一日を振り返ることを行っています。一日一個改善点を見つけ日記に書き出しています。

  • 菅井:営業として、反省点を振り返るのはとても大切だと私自身も考えています。そんな斎藤さんの仕事のモチベーションはどこから来るのでしょうか?

  • 斎藤さん:自分の頑張った分だけ契約数、お給料で還元されることです。また、評価段階があって、その目標を一個ずつ達成していくのが「ゲーム感覚」で面白いと感じています。

  • 菅井:営業をゲーム感覚でできるのはとても営業マン気質というか…自分もドラクエの主人公になりきったつもりで仕事をしていた時期がありました。
    では最後に、お二人から求職者様に向けて一言お願いします。

  • 斎藤さん:自分の頑張りに見合った分だけ返ってくるので、それが性に合う方をお待ちしています。

  • 新村さん:私自身、未経験で人事を任せてもらえるなんて思っていなかったのが正直なところです。いい意味で、「自分が予想していなかった未来」がたくさん待ち受けているのがサーパスの面白みだと思いますのでご応募お待ちしております。

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