INTERVIEW

安田：では早速、入社して日が経つと思いますが、入社前後でギャップはありますか？

腰越様：今のところは想像していた通りです。一日の流れも安田さんがおっしゃっていた通りです。

安田：それをきけて安心しました！今は研修が終わっていると思うのですが、業務は1人で行っているのですか？？

腰越様：前職が銀行で営業職をしていたということもあり、研修はほぼなかったのですぐに業務に入ることができました。研修が終わって、一週間は隣に先輩がいる状態で仕事を行い、すぐになんでも聞ける形で仕事を行っていました。

安田：自分も転職したばかりの時は隣に誰かしらいる状態でした。今は法人部に所属していると聞いていますが、どのような業務をおこなっているのですか？

腰越様：現在は外に出て営業活動を行うことはほとんどありませんので、案件の情報を見て、どのように提案をしたらいいのか考えています。また、情報部の方と積極的にコミュニケーションをとるようにしています。
直近の目標としては、部署内で一番に声がかかり、仕事を任せてもらえるような存在になりたいです。

安田：M&A業界は、分業型であるからこそ、他部署とのコミュニケーションは欠かせませんよね。腰越さんはクライアントとセッションすることはあるのですか？

腰越様：基本的には電話をして、個人で話すことが多いです。他にはヒアリング面談もあるので、その際に顔を合わせて個人でお話をお伺いすることもあります。また、情報部とのヒアリング面談に同席したりもするのでクライアントと会う機会は多いかなと思います。

安田：なるほど。では、貴社はSNS発信にも力入れていると思うのですが、将来的には企画や広報になる可能性はありますか？

腰越様：会社方針として、SNSに継続的に力を入れるのかはわかりませんが、個人としては今の業務を頑張っていきたいです。今、一緒にオンジョブトレーニングしてくれている方は、実際に稼いでいるので、その人をロールモデルに頑張りたいです。

安田：たしかに、実際に稼いでいる人をみると、自分の刺激にもなりますよね。では、前職と比較して、大きく異なることはありますか？

腰越様：入社したての時は周りをみる余裕はありませんでしたが、前職と比べて、事務作業や、書類を書いたりという仕事が圧倒的に少なくなったという印象です。やはり、DXが進んでいるからこそ、手間のかかる作業を排除でき、自分の業務に集中できると感じました。

安田：DXが進んでいると効率よく事務作業を片づけられますよね。M&Aは責任が大きく大変な仕事だと思いますが、やりがいはありますか？

腰越様：まずは案件を1人でこなし、成約させるという自分の中での目標があるので、目標に対する意欲が自分を奮い立たせていると思います。また、実際に売主と会うことはありませんが、売主様の思い入れのある会社を無事に成約させることができ、喜んでいる顔が見れるのを楽しみにしています。

安田：我々も、採用人事様と求職者様の満足している顔を見れるのがとてもうれしいので、本質的にはどの仕事もそこがやりがいなのかなと思います。では転職して、今後のキャリアやビジョンに変化はありましたか？

腰越様：まずは今の業務を遂行していきたいというのが短期的な目標でした。そのうえで、中長期的には社内コンサルになりたいと考えています。仕事をする際に、1人では限界があるからこそ、社員同士を繋ぐハブのような存在になっていきたいです。
転職前は最前線で事業承継の課題解決という想いがありましたが、今は、最前線ではなく裏方として働いていきたいという考えに変わったのでそこは大きな変化だと思います。

安田：Onfleek Agentを使っていいところはありましたか？

腰越様：AMBI経由なのは覚えています。Onfleekのいいところは時間を合わせてくれるというところが大きかったところです。私は仕事を続けながらだったので夜に電話面談や、心配な所を聞いてくれることがすごく助かった所です。
後、自分は本番で緊張しちゃうと、話せなくなってしまうのですが、ロープレしてくれたおかげで面接でもスムーズに、自信を持って話すことができました。こんなに早く転職できるとは思わなかったです（笑）